治療内容

顎関節症

最近、顎を動かす時に顎関節部に痛みを訴えたり、顎の開閉口時に顎の関節部に音がする又口が開きにくくなった(開口障害)、咀嚼時に顎がだるくなったり痛みを伴ったりする(咀嚼筋痛)症状を訴えて歯科医院を受診する方が増えています。


このような症状を呈する病気を、『顎関節症』と言われています。


しかし、『顎関節症』は前述した症状以外に、時として頭・頸・肩部痛、耳痛または耳鳴、眼の痛または眼疲労、めまい、悪心など多種多彩な臨床症状を有し、その臨床像ならびに病態は必ずしも単純でない。しかし100%ではないが初期の時点や軽度の場合は軽減させることができます。重度の場合、開口障害はあるが、痛みが無く推移している場合などは、顎の関節部の変形を生じていて元に戻りにくい又、口を大きく開けることも難しい場合があります。


『顎関節症』の治療としては、咬合挙上板と言われる装置を夜間口腔内に装着し治療を行っていきます。

咬合挙上板

治療内容の例
顎関節症

顎の痛み、開閉口時に音がする、咀嚼時の顎のだるさなどは顎関節症の疑いがあります。

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睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群(SAS)は大きないびきが特徴で放置すると身体に様々な障害が現れます。

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口 臭

口臭の原因の80%は口の中にあります。虫歯や歯周ポケット、舌苔、歯垢などの要因が合わさり口臭が発生します。

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ドライマウス
(口腔内乾燥症)

ドライマウスとは、口腔内のだ液分泌量が低下することで起こるお口の中の乾燥症状を指します。

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歯と歯周病

歯周病は、歯周組織が歯垢に含まれている細菌に感染し、歯茎の腫れなどの歯の周りの病気の総称です。

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(FLASH動画)
スポーツ・マウスガード

口腔内に装着する弾力性のある装置で、口腔での外傷を減少させ歯と周囲組織を外傷から保護するものです。

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(FLASH動画)
一般歯科

虫歯・歯周病をはじめとした、口腔内の疾患すべてを治療いたします。口腔の痛みや違和感などを取り除き、スムーズに咀嚼できるようにいたします。

また近年増加の傾向にある、顎関節症の治療も行っております。どのような症状に対しても、患者様との対話をもって治療を進めて行きます。(インフォームド・コンセント)

当院は『8020運動(80歳で20本の歯を残す)』を推進しております。歯を丈夫なまま末長く使っていただくために、適切なアドバイスとケアを施します。

小児歯科

乳歯が生えてくる1歳ぐらいから永久歯に生え変わる10歳ぐらいまでのお子様が該当しますが、虫歯の診察から他の病気が発見される場合もあります。かみ合わせや歯並びが気になるなど、些細なことでもご相談ください。

早めの治療開始が早期完治につながります。まずは検診のつもりで、お気軽にご来院ください。

矯正歯科

歯並びを整える、見た目だけを重視する治療のように思われがちですが、かみ合わせの悪さなどは歯や顎の状態にも関係し、全身の健康に影響が及ぶ場合もあります。

早期治療が治りも早く、しいてはご本人の身体的・精神的・経済的負担の軽減につながると思われます。 お気にかかる点がございましたら、まずはご相談ください。